gitでローカルブランチを作成し、リモートへ登録する方法

今回は、プロジェクトでもよくやる master からローカルに develop ブランチを作成し、リモートへ登録する流れを書いていきたいと思います。

ローカルでdevelopブランチを作成

まずは現在のブランチが、masterになっていることを確認します。

$ git branch
* master

masterブランチからdevelopブランチを作成します。
※ブランチを作成して、ブランチを切り替えるコマンドになります。

$ git checkout -b develop

ブランチを確認します。
※developブランチに切り替わっていればOKです。

$ git branch
* develop
  master 

developブランチをリモートへ登録

以下のコマンドで、リモートブランチを登録します。

$ git push -u origin develop

ちなみに、
オプションの「-u」は「–set-upstream」と同じ意味になり、このオプションをつけるとローカルリポジトリの現在のブランチとリモート側の origin develop と紐付けるようなイメージなります。
これにより、次からはリモートのブランチ名を指定せず git push だけで git push origin develop と同じになり、push できるようになります。
さらに、git pull も git pull origin develop と同じことになます。